釣れる?くっつく?氷の不思議

釣れる?くっつく?氷の不思議

釣れる?くっつく?氷の不思議

氷は、お手軽実験に最適な道具。

身近な存在である氷には、不思議なパワーがたくさんあるんですよ。

まずは、コップに氷を一つ浮かべたものを用意してください。

その上に木綿糸を垂らします。

そのまま糸を引いても何も起こりませんよね。

では、糸の上に塩をひとつまみかけてから、ゆっくり糸を持ち上げてみてください。

氷が糸にくっついて、釣り竿にかかった魚のよう引き上げることができます。

これは、糸の周りの氷が一旦溶けたあと、塩によって温度が下がり、再び凍ったことで起こる現象です。

次は少し大きな氷を使って、似たような現象を体験してみましょう。

板状の少し大きな氷を用意してください。

厚手のジッパー付きビニール袋に水を入れて凍らせる方法が作りやすいかもしれません。

針金の両端に水を入れたペットボトルなどの重りをつけたものを用意します。

重り付きの針金を氷の上に乗せると、針金がしだいに食い込み、最後には氷を貫通して下に落ちます。
当然、氷は二つに切れているはずですよね?

ところが、氷をみると切れていません。元通り一つの固まりです。

なぜ、このような不思議なことが起こるかというと、針金が通った部分の氷が一旦溶けた後、周囲の氷の温度によって再び凍るからです。

目の前でこのような変化が起きるなんて、何とも不思議ですよね!

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